FC2ブログ

我が最愛のピアニスト

180206ビル・エヴァンス
大好きなブロガーの記事を呼んでた時、何のコメントもなしに「ビル・エヴァンス」の
文字を載せていた。普通の方がジャズメンの名前を書くなんて予想もしなかっただ
けにその驚きはただものではなかった。
(以下ジャズに興味のないかたは無用)

いまではマイナーなジャズ人口、ちょっと病んだときなどレコードに針をおとしてみ
ようかという気になるのは不思議な気がする。もう50年も前に買ったレコードを大
切に温めている。プチプチという音も五感のひとつでなんの抵抗もない。

若いころはモダンジャズにのめり込んでいた。新宿の洋楽レコード店に通い詰め
欲しいレコードを見つけたときはどこへも寄らず下宿に帰って一日聞いていた。
そのころはJBLは高嶺の華でトリオのスピーカーに甘んじていた。

ワルツ・フォー・デビィは127番目、ポートレイト・イン・ジャズは161番目に購入した
レコードである。600枚余りあるジャズレコードのうち比較的早く買ったものだ。
左肩に四角いものが貼っているのがNo票である。レコードの中央下部には例に
よって購入した日を書いている。
ビルエヴァンスも亡くなる半年前に熊みたいになった顔での演奏を高知で聞いた。
アート・ペッパーも、デューク・エリントンもミルト・ジャクソン、エルビン・ジョーンズ、
ケニー・ドリュー、ソニー・ロリンズ、ハンク・ジョーンズ、シェリー・マン、ズート・シム
ズ、ヘレン・メリル、秋吉敏子、フレディ・ハバード、フィル・ウッズetcいろんなところ
で聞くことができた。でもレコードで聞くハングリー精神はどの人にもなかった。
みんなパッピーハッピーな演奏で落胆したものである。

7年ほど前まではいまのブログではなく、ちゃんとしたホームページをもっていた。
その1ページに所有のジャズレコードを購入順にパーソネルなども載せていたところ
郷土出身のプロジャズメン・ピアニスト小野孝司氏がうちを訪ねてくださり、愚盤をい
れることなくこれだけのレコードを蒐集したことはたいしたものだと褒めてくださった。

それを聞いて私のレコード蒐集には間違いはなかったことに自分を褒めてやった。
マイルス・デイビスが「ヴィッチェズ・ブルー」を発表して以来、わたしはレコードの
蒐集から足を洗った。マイルス・デイビスも好きなプレイヤーだったけどあのレコー
ドだけはわたしの心が許せなかった。もう30年近くレコードは買っていないが、もう
これだけのものでわたしは満足。ハッチさん、CDでもいいですからモダンジャズを
愛していきましょう。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

あなた…ホンモノですね!失礼( ̄∇ ̄)

ワルツフォーデビイはほんとに素敵ですよねー
いつ聴いても飽きない。
是非今度、月を愛でながら聴いてみてください。
クラクラします(笑)

映画に音楽に本とチョコレート!
そして酒さえあれば…笑笑

No title

わたし、ホンモノなんです。<笑>
ワルツ・フォー・デビィを月の灯りで聞くなんて、詩人ですね。

わたしはB面の「マイルストーンズ」が好きです。この4部作はビルエヴァンスだけがヒューチャーではないと思います。ベーシストのスコットラファロのそら恐ろしいベースワークがあるからこそこれらが生きているのだと、ホンモノは思っております。

ブログでジャズを語れるなんて思いもしなかったので、ものすごく嬉しいです。頼りにしてます。
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード
QR