東京在住回顧録<その1>

161117三島由紀夫 のコピー
わたしが東京へ出たのは昭和38年の春でした。東京には8年ほどいたが、3年で
飽き飽きしていた。

そのあいだに東京オリンピックがあり、三島由紀夫の割腹自殺があった。オリン
ピックは東京ではとてもじゃないけど入場券など手にはいらない。田舎の親に
頼んでやっととれたのが水泳だった。その日はちょうど田中聡子(背泳)の決勝
の日で力いっぱい応援したが4位に終わってしまった。ローマ五輪では銅メダル
だっただけに惜しかった。水泳女子では前畑ガンバレの次にメダルをとった人
だったのだ。

三島由紀夫の割腹自殺には驚いたが、市ヶ谷駐屯地で決起しているとテレビで
みてすぐに電車にのったが着いたのは3時ころで時間的にその頃はもうすでに
自殺をしたあとだった。ものものしい警備で駐屯地入り口にも近づけなかった。
ものすごい衝撃だったことをいまでも覚えている。

和ましいのは上野動物園へ中国からパンダが贈られてきて何年ものあいだ
列をなしていた。見にいこうという気持ちはまったくなかったけど・・。

わたしの東京滞在の期間にもっともっと衝撃なことがいっぱいあった。次回でも
また書いてみましょう。

コメントの投稿

非公開コメント