夏井いつきさん

160319夏井いつき
今や全国区になってしまった俳人・夏井いつきさん。
木曜日の19時からのプレバトはいつも見ているが、隣のおばさんだろうが、総理大臣
だろうが歯に衣着せぬ語り口は清々しい。

わがふるさとの別子銅山の発祥のころ、山の中に2万人もの人間が住んでいた時代が
あった。それが別子銅山が閉山すると、たちまちにして街が森に帰っていったその足跡
を本の題名にそのままもってきた彼女の偉大なるキャッチコピーである。

約60ページほどの冊子だが、本の一ページの半分はミシン目がはいってハガキとして
出せるような装丁になっており、60句は解説付きですべてが圧巻である。
   
          < 露草を 一人にさせて おいたとは >

この本をわたしが買ったころは10年前で、つい先日俳句王国松山のお客様が10人ほど
うちへ見えられたとき、そんな話になってじゃあ買ってきてあげましょうと観光協会へ行く
と1500円ですといわれた。10年前は1000円だったのに。

夏井いつきさんは、毎日10時になったら南海放送ラジオで10分間「夏井いつきの一句
一優」という番組を持っている。いつも聞いているがテレビのようなあれほど思ったことを
言い放つことはない。やさしいおばちゃんである。
今年も10月2日にまた新居浜・別子銅山に来て俳句の指導をしてくれる。是非参加しな
くては・・。

コメントの投稿

非公開コメント