家路につく太鼓台

141017家路につく太鼓台
午後一番より新居浜太鼓台が30台あまり一箇所に集まり、担き比べを全力で行い
この写真を撮ったのがもう夕日の色のなか、担き夫が200人余りで担き差し上げて
体力を使い果たしたあとの我が家路につく太鼓台。憂愁が漂う。

担い手もパラパラになり、先導車のロープに引かれながらよろけた足にムチを撃つ。
でも掛け声だけは他に負けじとかすれた声を絞り出す。そーりゃせーじゃドンデンドン、
そーりゃせーじゃドンデンドンと太鼓に合わせて単調な言葉を繰り返す。

この太鼓台とおなじような太鼓台が我が家の前を通り夕日に向かって合計7台が
帰って行った。みんな同じように疲れた顔をしていた。
でも祭というと内心はみんなうきうきして、まだあす一日祭があるとほくそえんで
いるのがズボンが落ちそうな腹を見るとわかる。みんな祭りが好きなのだ。

オレンジ色の屋根の我が家が森の中から家路につく太鼓台を見送る。

コメントの投稿

非公開コメント