二代目「クロモジ」採り

95クロモジ
12月24日わたしには何も予定がないので、山へ「クロモジ」の木を採りに行く。
クロモジという木はあるところには無数にあるが、無いといえばまったく見つけられない。
朝の7時といえばまだ暗い時期だ。山の麓へ着くころ夜が明けてきた。

夜が明けかけたときの山は何かぞんぞんと寒気がする。一人は怖いのだ。
この年になってもお化けがいるような気がしてネー。

なぜ「クロモジ」をとりに行ったかといえば、15年前に持って帰っていた木が突然枯れてしまっ
たからなのです。クロモジも最初の3年くらいは木の幹が墨をまぶしたように真っ黒だが、それ
以後はだんだんグリーン色に変わってくる。山の激しい気温の寒暖差と朝霧がない平地では
あの消し炭のような黒は望めなくなってくる。仕方のないことのようだ。

3本掘り起こしてきた。なぜ3本かといえば1本は枯れると思わなければならない。最悪でも
1本は助かって成長するだろう。
国有林だが誰かに許可をとらないと怒られるのだろうか。文句があるなら矢でも鉄砲でももっ
てこい。

いや話がまったく違うが、今度山へいったらこのクロモジの枝をたくさん採ってきて、小さく
切り刻み干して煎じてみよう。いいお茶が出来るかも。
この木を生でかじってみてもものすごくいい匂いがするのだ。さすがツマヨウジにするはずだ。

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No title

Sproさん、こんばんは。
そちらは桜が満開の頃でしょうか?
こちらは、ようやく・・と言った感じです。

「クロモジ」。
12月24日の恒例行事なのですね?
なんだか、そう言うの、良いです。
多くの方が、クリスマスを祝っているけれど、
自分だけの、トクベツな儀式・・のような感じがして。

そう言えば、昔観た、フランス映画の中に、
「夜明け前、目覚める動物と眠りに付く動物の
両者が、静寂に包まれる一瞬があり、
世界の終わりの静けさを喩えるとしたら、
その静寂だろう」と言うような件があり、
ひょっとして、Sproさんの感じた
「お化けが・・」の感覚って、それに通じるものがあるのかなあ・・って。

それにしても「クロモジ」のお茶。
どんなお味でしょうね。興味あります!

No title

クリスマスにはほど遠くなっただけのことです。
この辺の桜はまだ2分咲きくらいだとおもいます。
同じ県でも随分違います。

フランス映画のようにシャレてはいませんけど、山の奥のほうが
ブラックシャドウのような・・実際行ったことがなかったら、その
向こうに何があるのか~~

こんど昼間にクロモジを採りにいって細かく切って乾燥させて
実際ハーブティみたいに飲んでみます。またその工程とか
感想をここに書きます。