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映画鑑賞2「武士の一分」

200711映画 武士の一分
久しぶりの映画鑑賞。「武士の一分」
監督/山田洋次  脚本/山田洋次ほか  原作/藤沢周平
出演 木村拓哉 檀れい 笹野高史 坂東三津五郎 赤塚真人ほか

わたしは木村拓哉が好きでも何でない。しかしこの物語にはよく合っている。
お毒見役の彼が目が見えなくなり、親戚まわりが武士の存続をだれか目上の
方にお願いしてはと諭され、仕方なく妻が上司に願い出たが坂東三津五郎が
妻を何度かお茶屋に連れ込み恥ずかし目を受けることとなる。

それで家禄そのままでよしとの沙汰を受けたが、実は殿さまじきじきのお達し
で上司は何の手助けもしなかったことが判明。

その前に妻を離縁していたが、武士の一分がたたぬと目が見えないのに果し
合いを挑む・・・・・。木村と笹野の掛け合いの面白さや檀れいの妻の在り方を
特筆しておきたい。また赤塚真人の存在が光っている。


藤沢周平のお決まりの山形県海坂藩。山田洋次の海坂藩三部作の完結が
この「武士の一分」だけど、この他に「たそがれ清兵衛」「隠し剣・鬼の爪」が
ある。この3作はどれも痛快である。山田洋次といえば「トラさん」だけど、わ
たしはこの3部作を彼の代表と見る。

例によってわたしはこの3部作をすべて7,8回は見ている。セリフも宙で言え
そうだ。すべてハッピーに終わるのが彼らしい。見てる人ももう一度どうぞ。

カメラ 没

200726一眼カメラ 没
コロナの問題で3か月カメラを使用しなかった。きのうステージ撮影が久しぶりに
あったので、カメラを取り出してみたら電源が入らない。

あわててキタムラカメラへ持って行ったらこの手のカメラは修理がちょっとの事でも
最低が3万円からになっております。中を開けたらもっとかかるかもしれない。

同等のカメラは新品で10万を超える。このカメラと同じ物の中古は3万円だという。
果たして困った。もう何年もこの仕事はしないと思うので、新品を買うのはバカげて
いる。一番いいのは中古を3万円で買うのが正解と思いキタムラの誠意に賭ける。

ステージをとるのに店でお客様を撮っているもう一つ残しておいた一眼レフを使う。
しかし色バランスやその他の機能がやはりこれに追いつかなかった。パソコン作業
で一枚の写真に取り込むのにものすごく労力を費やした。

20万を超えたこのカメラにして代替えの一眼ではこのカメラを超えられない。やはり
中古を買わなければ・・・。このカメラは12年使っていた。手首に巻くストラップだけ
取り外して中古に付けたい。

蚊取り線香の置き面の新調

200715かとりせんこう
蚊取り線香を使う季節になってきました。と言ってもわたしは5月くらいから使って
おりましたが・・・。

うちの蚊取り線香の使い方は、各部屋に1個づつ置き各部屋専用にしております。
春の終わりに一番たくさんはいったものを1つ買い、それぞれをこれくらいの大きさ
に切ります。きょうはこれくらいの長さをこの部屋で使うだろうと、缶の中の渦巻き
を取り出して折って使っております。よく使う部屋には渦巻き4個とかあまり来ない
部屋には渦巻きの半分とか・・・。

今回はこのことではなく新しく発見したことですが、この蚊取り線香を置くマットみ
たいな面が長く使っていると毛羽が出てモサモサになりませんか。うちなんか2年
で毛羽が出ます。

このマットを端っこをつまんでひっくり返します。そうしたら焦げによって硬くなった
このような面が出て来ます。そうしたらまた2,3年心機一転で使えます。今度は
硬いので4,5年使えるかもしれません。ハハハ・・・・・。

植物の種

200710植物の種
花が咲いたあとはほとんどの植物は種が出来る。
種の出来方はさまざまであるが、袋をとれば種が飛び出してくるのは一番楽で
ある。しかしこの「セリンセ・マヨール」という植物は種を取り出すのに一苦労。

種の周りをアロン・アルファでくっつけたかのように、薄皮をとるのが面倒である。
女房に言わせれば「ようそんなチマチマしたことが出来るね。」と嫌みを言われ
るのがつらい。1個皮を剥くのに15秒はかかる。(こんなことを書くこと自体チマ
チマしてるか。)

この「セリンセ・マヨール」は今年初めて種をとったのでこんなことをしたのだが、
冷静に考えてみれば、そのまま秋に皮つきのまま植えても来春にちゃんと芽が
出るのではなかろうかとふと思ったが、女房にはこのことは言わなかった。

廃物利用

200529廃品利用
このジョーロも20年くらい使って愛着があったんだけど、底が腐って穴があいて
しまった。口はほかのジョーロの使い、口を亡くした水をためられない入れ物は
もうどうしようもない。

そこで底に穴があいているのをこれこれと植木鉢にしてみた。ヒューケラの1本が
折れてどうしようかと思ってたところ、これにさしておいてやれと思ってもう半年が
過ぎたら根を出し大きくなってきた。

転んでもただでは起きないわたしの性格でしょうか。とっくに廃品回収に出てても
不思議ではないが、当庭でちゃんと生きていた。
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